「んごんごクラブ」とは

マーク 「んごんご」とは、せみの幼虫のことです。小豆島の中でも坂手だけで遣われる方言です。
  「んごんごクラブ」とは、これからの坂手をどのようにしたら良いかを考える会です。
  ちなみに、坂手では、しりとりは終わりません。 

「んごんごクラブ」の取り組み


「んごんごクラブ」とは、2011年7月6日16年ぶりに坂手〜神戸間を結ぶ定期航路ジャンボフェリーの就航に合わせて結成された、協働の街づくり団体です。坂手の住民が協働で坂手のまちを盛り上げ、坂手を訪れる皆さまに坂手の良さを知っていただくと同時に、これからの坂手、小豆島をどのように守り、子や孫に残し伝えて行くかを考える会です。
左写真 ジャンボフェリー就航イベントの模様


「んごんごクラブ」では、坂手を訪れるみなさまに坂手の良さを知ってもらうための「つたえ隊」、坂手で採れる野菜や果物など山の幸や、瀬戸内海で捕れる海の幸を産地直売で提供する「おもてなし隊」また、小豆島を訪れていただいた皆様に感謝の気持ちでお接待を行う、あずきクラブ「おせっ隊」等、取り組みは様々です。
左写真 「おもてなし隊」の出店で観光客をおもてなし